投資と算盤

投資日記、日々の雑感

10/3 相場見通し・材料 

おはようございます。

 

NYダウ 22557.60 +152.51

 

CME日経先物 20480円 +130

 

為替 112.71

 

・米製造業は引き続き堅調

9月の米ISM製造業景気指数は60.8で、前月の58.8から上昇し13年ぶりの高水準を記録した。 市場予想の58.0も上回った。 米経済の基調的な底固さが確認された。

 

アカツキ、映画製作に進出 米ハリウッドに子会社

スマートフォンスマホ)ゲーム会社のアカツキは映画などの映像製作事業に進出する。米ハリウッドに全額出資の子会社を設立し、映画業界の専門人材を採用する。日本の漫画や小説、アニメなどのコンテンツを活用した映像を現地で製作。各国の劇場やデジタルで配信するなどしてグローバル展開を狙う。

 

・アマゾン、日本でAIスピーカー 年内発売  国内勢も続々参入

アマゾンジャパン(東京・目黒)は2日、人工知能(AI)を搭載したスピーカー「エコー」を日本でも年内に発売すると発表した。頭脳となるAIエンジンは機能の一部を外部にも提供する。拡大するAIスピーカー市場には日本勢も続々と参入するが、AIはアマゾンと米グーグルに依存している。スマートフォンと同様、激しい価格競争で収益を確保できない可能性もある。

 

太陽誘電とTRL、FPGAに比べて速度5倍、消費電力1/10の新型LSIを開発 

太陽誘電とTRLは、従来のFPGAに比べて高速・低消費電力化が可能な「MRLD(Memory-based Reconfigurable Logic Device)」と呼ぶLSIを共同で開発し、「CEATEC JAPAN 2017」に出展した。各種センサーの信号処理やモーターの制御、IoT機器のエッジコンピューティングなどの用途を想定する。

 

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想112.30~113.30

ISMは良かったがテロもあり小動きの展開。選挙情勢について相場への影響は一貫性はないものの、安倍勝利で円安を予想。青木レシオ(内閣支持率+自民党支持率)は上昇傾向であり円安に追い風としています。

 

 

株式 日経平均予想 20350円~20550円

米国、ドイツ株が最高値更新で堅調展開を予想。昨日は売買低調で、値動きがほとんどありませんでした。選挙前後の株価は横ばい傾向で過去の経験則からもみ合い展開が予想される。一方で、選挙のちの中間決算発表で業績拡大期待が高まれば20500円を明確に上抜けが期待できるとしています。

 

 

本日の日経平均NYダウの急伸の流れをうけ、三角持合いの上放れとなるでしょう。10月は株高のアノマリーがあります。市場ではハリケーンの影響で経済指標に対し、良くないものという意識がるため、悪くても予想どおり、良ければポジティブサプライズという展開となってます。為替については利上げ期待、BSの縮小による金利上昇→ドル高の流れにに加え、不安定なヨーロッパ政局によるドル高ユーロ安の流れがあります。地政学的リスクに対しても市場は不感症になっている面が否めませんので、新たなネガティブ要因が出ない限り堅調な地合いが続くと思います。

 

本日も頑張りましょう。