9/25 相場見通し・材料
おはようございます。
NYダウ 22349.59ドル -9.64
CME日経先物 20195円 -70
為替 112.01
・ドイツ総選挙、与党勝利
ドイツ連邦議会選挙が24日投開票され、メルケル首相が率いる与党が第1党になる見通しとなった。 メルケル氏の首相4選が有力だ。 過半数には届かない見込みで、今後の焦点は各党との連立協議に移る。
・量子コンピューター、1つの回路で効率計算 東大
東京大学の古沢明教授と武田俊太郎助教は、次世代の高速計算機と期待される「量子コンピューター」を1つの回路で作れる手法を開発した。回路を繰り返し使い、効率よく高速・大量の計算ができる。計算を担う機器を小さくでき、コストの抑制などにつながる。
→NF回路(6864) 日本ラッド(4736) etc
・インタースペース、米ネット広告と提携 海外展開を加速
成果報酬型ネット広告配信のインタースペースは世界最大規模の広告ネットワークを持つ米CJアフィリエイト(カリフォルニア州)と業務提携する。インタースペースが持つ国内と東南アジアの広告ネットワークに、CJ社と契約する世界の企業が広告を出せるようになる。
その他
モーニングサテライト抜粋
為替 ドル円予想 111.80円~112.80円
ドイツ選挙を終えてユーロ売りから始まっている。本日の東京市場のドル円はやや円売り傾向でもみ合いを予想。
株式 日経平均予想 20200円~20450円
北朝鮮リスクが意識されているが、安倍首相の発言を聞きたいとしてもみ合い相場となりそう。今週は配当権利取りに向け、堅調な相場展開を予想。権利落ちでは配当落ち分を埋めてプラスになると、そのあとの日経平均株価は上昇傾向となるアノマリーがある。200日移動平均をサポートに年末高を期待したいとのことです。
日経平均はここ8日間で1000円以上上昇しましたが、相場はまだ若く選挙までの10月中旬までは上昇トレンドが続くと思います。個別では地政学的リスクの再燃から防衛関連に再び資金が向かってっきており、石川製作所が高値を更新しました。量子コンピューターに関する記事が相次いで出てきていることからも関連銘柄に引き続き注目です。
本日も頑張りましょう。