投資と算盤

投資日記、日々の雑感

1/5 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 25075.13 +152.45

 

CME日経先物 23630 +470

 

為替 112.72

 

・仮想通貨リップル急上昇 銀行間送金活用に期待感

仮想通貨リップル(XRP)の相場が急上昇している。1XRP=4ドル(約450円)前後と、ここ1カ月で約15倍に値上がりした。時価総額ではイーサリアムを抜いて仮想通貨の2位に浮上し、首位のビットコインの約6割に迫っている。銀行間送金に活用されるとの期待から個人投資家の資金が流入している。

 

・手のひらで支払い JCB、カード・スマホ不要 

スマホのカメラを使い、あらかじめ手のひらを撮影して登録しておくと支払い時にカードもスマホもいらない。本人確認の技術の精度を高めた事で手のひらだけで済む。店側も専用端末不要に。

 

・「CPU安全性に穴」波紋 インテル製などにリスク IT機器全体に懸念

全てのスマートフォンスマホ)やパソコンの「頭脳」にあたるCPU(中央演算処理装置)の安全性問題が波紋を広げている。情報を読み取られる懸念があり、CPUはIT(情報技術)機器の基幹部品であるだけに潜在的なリスクの深刻さを指摘する声は多い。

・米東部、猛吹雪で非常事態宣言 欠航3500便超に

米東部は4日、記録的な猛吹雪に見舞われた。ニューヨーク州ニュージャージー州などは非常事態宣言を出し、最大級の警戒を呼びかけた。ニューヨーク市内では20センチメートル以上の降雪が見込まれ、公立学校が休校になった。航空情報サイトによると、東海岸では3500便以上のフライトが欠航になった。鉄道の遅れや路面の凍結などで、市民生活にも大きな影響が出ている。

 

・アップル受注 中国勢躍進 電子部品の技術力示す

米アップル製品の生産需要がアジア企業の成長を促している。日本経済新聞の調べでは、スマートフォンスマホ)「iPhone」などの生産に携わる約100社の純利益の合計は、2017年7~9月期に前年同期比8割増の約4兆5千億円と過去最高を更新。日米台を中心に多彩なサプライヤーが技術を競いながら成長している。

 

モーニングサテライト抜粋

為替

雇用統計が予想を上回れば113円台もあるが、総じて小動きを予想。

株式 日経平均予想 23400円~23700円

米株の影響から上昇期待できるが、3連休前で利益確定売りにも注意。昨年も同様の動きになった。バリュー株効果に注目。代表である銀行株指数が徐々に上昇しており、その他のバリュー株上昇が見込まれます。

 

大発会は大幅高スタートとなり、26年ぶりに23500円台を回復。大型だけでなく中小型株も終日堅調に推移しました。NYダウも25000ドルを突破。NYダウは新年に入って3連続高となっています。米中の経済指標が改善し、企業業績の拡大期待が強まっています。また原油も昨年末より上昇基調が続いています。仮想通貨についてもビットコイン以外のコインが暴騰しています。世界的な経済回復に加え、過剰マネーが投資先を求め、株式以外にも資金が向かっている印象です。為替についてはやや動きに乏しく、その他投資対象に資金を奪われている可能性があります。兎にも角にも2018年の始まりはこの上ないものとなりましたが、ここが頂点にならないことを祈りたいです。

 

本日も頑張りましょう。