投資と算盤

投資日記、日々の雑感

5/23 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 24834.41 -178.88

 

CME日経先物 22915 -110

 

為替 110.90

 

三井住友海上、中国で生保、大手銀系に4割出資、外資規制緩和にらむ

三井住友海上火災保険は中国の生命保険市場に参入する。700億円強を投資し、大手国有銀傘下にある生保会社の株式の4割弱を取得する。中国は公的な年金や保険が日本ほど充実していない。米国、日本に次ぐ世界3位の生保市場の伸びは大きい。外資への中国の金融規制(3面きょうのことば)は緩和される方針が出ており、保険会社の新規参入が続く可能性がある。

 

・中国、車の輸入関税一律15%に下げ、米に歩み寄り、ZTE制裁緩和、進展か

中国政府は22日、7月1日から輸入乗用車に対する関税を25%から15%に引き下げると発表した。貿易赤字削減へ関税引き下げを求めてきたトランプ米政権に中国側が歩み寄った。一方、米中両国のメディアは中国側が求めてきたトランプ政権による中国通信機器大手、中興通訊(ZTE)への制裁の緩和に向けて進展があったと報じた

 

・QRコード規格、統一合意、スマホ決済で3メガ銀、地銀にも呼び掛け

メガバンクは、QRコードの規格を統一することで合意した。QR決済は、店頭でスマートフォンスマホ)をかざし、支払額が銀行口座から引き落とされる。地方銀行に参加を呼びかけ、日本全体で推進する。お金の流れの中心にいるメガ銀が動き始めたことで、モノやサービスの売り買いに現金を使わないキャッシュレス化が加速しそうだ。銀行や小売店の業務効率化にもつながる。

 

・銅や大豆先物が上昇、米中摩擦の懸念後退受け、国際価格

銅や大豆といった国際商品の先物価格が上昇している。米中が18日まで開いた協議で、同国間の貿易摩擦について「一時休戦」で合意。中国経済の悪化懸念が後退し、需要拡大への期待が高まったためだ。指標となる価格は、緊張が高まっていた前週末と比べて銅が1%、大豆が2%それぞれ高い。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 110.40円~111.40円

NY市場は111円を挟んだ一進一退の動き。本日は今夜のFOMCを確認したいとして、ドルの下値サポートになるとの見方。実需のドル買いに注目。貿易決済はドル不足になっており、昨今の本邦大型M&Aによる外貨買いも相まって、ドル高円安トレンドは継続すると見ています。

 

株式 日経平均予想 22800円~23000円

23000円前後の宇和ねが重い展開が続くとの見方。スマートな資金は株価下落を示唆に注目。スマートマネーインデックス(寄り・引け前30分の動き)が株価の先行指数になっており、ダウは昨年比マイナスになっている。今後の株価下落に注意が必要としています。

 

本日も頑張りましょう。