投資と算盤

投資日記、日々の雑感

4/16 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 24360.14 -122.91

 

CME日経先物 21785 +20

 

為替 107.52

 

リユース市場、勃興、目覚める7.6兆円、便利さ、価値を創出

中古品の価値が上がっている。フリーマーケットアプリの登場で価格が付かないはずの品に価値が認められ、中古品市場での顧客やアイテムの争奪戦が激しくなった。ネットを介する個人間売買の利便性が高まり、リユース業者も以前より高い値段で買い取りに力を入れる。高値で再販売することが前提となり、新品を含めた市場を広げる可能性も指摘されている。

 

・中国の対米黒字、依然拡大、1~3月最高、深まる外需依存

中国の対米国の貿易黒字が拡大している。13日発表の貿易統計(ドルベース)によると、2018年1~3月は582億ドル(約6兆3千億円)で前年同期より約2割増えた。1~3月としては過去最高を更新した。中国の黒字全体が縮小する中で米国向けは拡大しており、トランプ米大統領が批判を強める公算が大きい。

 

原油高・円高、警戒、1バレル70ドル超も、株安に波及か、中東混迷、市場に圧力

米英仏によるシリア攻撃で中東情勢が不透明さを増したことを受け、金融市場では円高原油高に対する警戒感が高まっている。為替市場でリスク回避の円買いが進めば、既に3年4カ月ぶり高値にある原油高と共に企業業績の重荷となる。株価に下落圧力がかかるが、昨年のシリア攻撃同様、短期で収束すれば影響は限定的との声が多い。

 

ソニー宇宙ビジネス参入、衛星向け機器、家電技術使い量産

ソニー宇宙ビジネスに乗り出す。家電に使う技術を転用し、小型衛星用の光通信機器を量産する。米国を中心に宇宙ベンチャーが台頭し、民間主導で従来よりコストを大幅に抑えたミニロケットや小型衛星の市場が立ち上がりつつある。家電など民用技術を応用し、世界で年35兆円に達する宇宙産業に事業機会を求める企業の動きが広がる。

 

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 107.00円~108.00円

NYダウ安からドル売りが進行し107円前半の動きとなった。本日の東京市場では、日経平均の急落がなければドル円も堅調に推移するとの見方。

 

株式 日経平均予想 21550円~21900円

先週末のNYダウ安などの動きから今朝は売り先行で始まるとの見方。ただし、売り一巡後は株価は持ち直す展開を予想。16日発表の米4月NY連銀景気指数に注目。同指数が上昇すれば株価下支え要因となるとしています。

 

本日も頑張りましょう。