投資と算盤

投資日記、日々の雑感

11/30 相場見通し・材料 

おはようございます。

 

NYダウ 23940.68 +103.97

 

CME日経先物 22665 +35

 

為替 111.98

 

北朝鮮「核戦力は完成」、新型ICBM、米全土射程に、実戦配備なお時間も

北朝鮮は29日、同国西部から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射した。国営メディアを通じた政府声明で、米本土全域を攻撃できる新型の大陸間弾道ミサイルICBM、3面きょうのことば)「火星15」の発射実験に成功したと表明、金正恩キム・ジョンウン)委員長は「国家核武力(戦力)完成の歴史的大業、ロケット(ミサイル)強国の偉業が実現した」と宣言した。

 

・金融法制再編で合意、金融審、フィンテック推進

金融庁は29日、金融審議会(金融相の諮問機関)を開き、金融法制の再編で合意した。金融とIT(情報技術)が融合したフィンテックを推進するには、業態別の今の法律や規制では対応しきれないとの認識で一致した。決済、融資などサービスごとに同じ規制や利用者保護の網を敷き、日本発の技術革新を生みやすい環境を整える。

 

・米3.3%成長に上方修正

米商務省が29日発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、前期比年率換算で3・3%増えた。設備投資や在庫投資が上振れして、速報値から0・3ポイント上方修正した。成長率は3年ぶりの高水準。堅調な米景気は米連邦準備理事会(FRB)による12月の追加利上げの判断を後押ししそうだ。

 

ビットコイン急上昇続く、1万ドル突破、個人マネーが流入

 代表的な仮想通貨であるビットコイン価格の急上昇が続いている。ドル建て価格は29日に初めて1万ドル(約111万円)の大台を上回った。昨年末からの上昇率は10倍を超える。年内に米国で先物取引が始まるのをにらみ、値上がり益を期待した個人マネーが流入しているのが一因だ。ただ、専門家の先行きに対する見方は分かれている。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 111.25~112.75

米7~9月期のGDPの発表を受け112.15まで上昇。本日の東京市場では、月末最終日で相場が乱高下するかもしれないので注意がが必要との見方。基本的なドル高円安方向に変化っはないと見ています。

株式 日経平均予想 22550円~22700円

本日は売り買い交錯しながら、やや上昇方向の相場展開を予想。企業利益はインフレ率に連動しているが、来年はインフレ率の上昇が期待できるとの見方。小売り、食品に注目。

 

 

NYダウは堅調でしたが、ナスダックが軟調です。いわゆるFANGが大幅安となっています。また半導体関連も先日から軟調でしたが、さらに調整色を強めています。そこには仮想通貨も関連しているようです。これまで仮想通過のでーてセンター向け需要が増加するとの思惑もからみ、半導体関連が上昇していました。夜中にビットコインを始めとした仮想通貨急落したことが、半導体関連銘柄に影響したとみられます。つまりマイナー視点からみると半導体ビットコインは相関があるといえます。今後仮想通貨市場は、株式市場への影響がさらに大きくなってくることが予想されますので、そちらの市場動向には注意が必要です。

 

本日も頑張りましょう。