投資と算盤

投資日記、日々の雑感

11/17 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 23458.36 +187.08

 

CME日経先物 22600円 +500 

 

為替 113.09

 

ノルウェー政府系ファンド、石油・ガス株への投資を停止へ 運用成績振るわず 

世界最大級の政府系ファンド(SWF)であるノルウェー政府年金基金は、石油とガス関連の株式への投資を停止する方針を打ち出した。8兆クローネ(約113兆円)を運用する同基金が投資をやめれば株価への影響は大きいとの見方から、16日は世界的に株価が持ち直す中で米エクソンモービルシェブロン、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェル、英BPなど石油メジャーの株価が下落した。

 

東芝、パソコン売却交渉、台湾のエイスースと

経営再建中の東芝は不採算のパソコン事業の売却に向けて台湾の華碩電脳(エイスース)と協議を始めたことが16日わかった。東芝債務超過を解消するため、半導体モリー事業を米投資ファンドなどに売却することで9月に合意。さらにテレビやパソコンなど非中核事業についても売却を進めることで財務の健全化を目指す。

 

・上場地銀6割が減益、4~9月、利ざや縮小続く

 上場する地方銀行第二地銀の2017年4~9月期決算が出そろった。82行・グループ合計の連結純利益は16年4~9月期比16%減の5399億円で、6割の銀行が減益決算だった。マイナス金利政策を主因に利ざやの縮小に歯止めがかかっていない。市況の好転で金融商品の販売に回復の兆しも見えるが厳しい収益環境が続いている。

・VW、中国に1.3兆円、新エネ車販売、25年150万台へ

フォルクスワーゲン(VW)は16日、2025年までに中国市場に電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)といった新エネルギー車(NEV、新エネ車)の生産や開発に、総額100億ユーロ(約1兆3300億円)を投資すると発表した。中国の提携先と共同で投資し、今後40車種の新エネ車を投入する。20年までに年40万台、25年までに年150万台の中国販売を計画する。

 

・インドのGDP、28年に日本抜く、サービス業成長と予測

インドの名目国内総生産(GDP)は2028年までに日本を抜き、世界3位へ――。米銀バンクオブアメリカ・メリルリンチはこのほど、リポートでこう予測した。インドの名目GDPは次の10年間に年率10%伸びると指摘。生産年齢人口の増加などを要因に挙げ、サービス業が経済成長をけん引すると予想した。

 

・売買動向

投資部門別【株+先物】 17年11月2週 億

自己…3690
個人…▲64
海外…▲911
信託…▲2340
証券…▲133
投信…11
法人…▲206
他法…32
生損…431
銀行…▲325
他金…▲114

投資部門別 【株式2市場】 17年11月2週 億

自己…2162
個人…▲1315
海外…671
信託…118
証券…▲196
投信…▲747
法人…▲200
他法…▲6
生損…▲70
銀行…▲174
他金…▲28

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 112.40円~113.40

減税法案について下院の動向を見守る展開。材料に乏しくレンジ相場を予想。 年末に向けた株式、HY債券の売りや、減税法案問題がくすぶると為替も調整すると見ています。

株式 日経平均予想 22450円~22650円

昨日、6日続落から25日線で下げ止まり、本日は堅調な推移を予想。来季業績見通し情報修正に注目。企業利益の歩留まりや内外景気の上振れから、18年度も増益基調を続けるとみており、株価は堅調に推移すると見ています。

 

日経は大幅反発しました。トランプがツイッターで減税に言及したのも大きかったと思います。先物も反発していて、ひとまずM25手前で下落相場は止まったようです。アカツキの問題について会社側のコメントを受けS高となり、新興市場は大幅反発しました。新興市場は、決算時期に崩壊して、決算が終わると復活するパターンが多いです。売買動向はやはり外人は先物を売り越してきています。ただ、現物については外人も小幅に買い越しでした。週末をどのように終えるか注目です

 

 

本日も頑張りましょう。