投資と算盤

投資日記、日々の雑感

11/6 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 23539.19 +22.93

 

CME日経先物 22600 +40

 

為替 114.08

 

・GPIFの運用益 4兆4517億円 7〜9月期

 

・海外投資家の日本株買いが加速
海外勢は10月第4週まで5週連続で買い越し、この間の買越額は2.4兆円に達した。昨年秋の「トランプ相場」の際の買越額を超え 4年ぶりの高水準。年金基金や政府系ファンドなど長期投資家から資金流入

 

FRB議長にパウエル理事 トランプ大統領、正式に指名
トランプ米大統領は2日、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長にジェローム・パウエルFRB理事(64)を正式に指名した。トランプ氏は現体制の低金利政策を支持しており、FRB執行部で共和党主流派に唯一近いパウエル氏の起用を決めた。イエレン現議長は来年2月で任期切れを迎え、1期4年の異例の短さで退任する

 

・ニッケル、年初比3割高 国際価格
ステンレス原料となるニッケルの国際価格が上昇した。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物は日本時間2日夕の時間外取引で1トン1万2700ドル近辺で推移し、年初に比べて3割高となった。鋼材メーカーが追加値上げに動く可能性もありそうだ。

 

ブロードコムクアルコム買収検討 米報道、9兆円規模か
半導体大手のブロードコムが同業クアルコムの買収を検討していることがわかった。複数の米メディアが3日、関係者の話として報じた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、今週末にも交渉入りする。クアルコム時価総額は810億ドル(2日終値、約9兆2000億円)にのぼり、実現すれば半導体業界で最大の買収となる。

 

・メルカリ年内上場 瀬戸際の攻防

メルカリ(東京・港)が年内に計画していた東京証券取引所への上場の延期が濃厚になった。スマートフォン向けのフリーマーケットアプリが爆発的に普及し、日本で唯一の「ユニコーン」(企業価値10億ドル以上の未上場企業)と期待されていた。資金決済法を巡り水面下の協議を続けてきた金融庁に加え、警察庁も難色を示しているという。今年最も注目されるスタートアップに何が起きているのか。

 

・売買動向

投資部門別【株+先物】 17年10月4週 億

自己…▲1825
個人…▲5462
海外…8563
信託…711
証券…▲393
投信…▲583
法人…▲231
他法…183
生損…▲62
銀行…▲542
他金…▲60

 

投資部門別 【株式2市場】 17年10月4週 億

自己…1438
個人…▲5951
海外…6704
信託…▲299
証券…▲418
投信…▲778
法人…▲251
他法…172
生損…▲43
銀行…▲170
他金…▲60

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 113.20円~114.50円

雇用統計は若干弱かったものの、ISM指数が12年ぶりの高水準を受け、円高から円安に推移しました。首脳会談に注目。貿易関連の会談や北朝鮮に対しての挑発不安などからから、やや円高に見ている。ただし、中期では世界的な金融政策の方向性の違いから、年末にかけて118円を予想しています。

株式 日経平均予想 22500円~22700円

連休中の米国市場の動きから、96年の高値.22666円に挑戦するとの見方。外人の日本株買い様子見に注意。5週連続で2.4兆円買い越しており。そろそろ買いが止まると見ています。また、米国は減税2か月まえから上値が重くなる傾向があり、注意が必要としています。

 

欧米株は最高値を更新しました。雇用統計の結果は賃金の伸び悩みがあったものの、それが好景気でも利上げは急がないスタンスにとれ、株式有利な内容です。外人、個人の売買動向もほとんど変わらずのスタンスが続いています。長期で見たとき。外人の売り越し、個人の買い越しが3週~4週続いたら下落トレンドができると思っています。特に個人が買い越しに転じてきたころからは売りに回ろうと考えています。年末までにもう一回HFが仕掛けるのかどうかにも注視したいです。

 

本日も頑張りましょう。