投資と算盤

投資日記、日々の雑感

おはようございます。

 

NYダウ 23328.63 +165.59

 

CME日経先物 21550 +215

 

為替 113.53

 

日経平均、57年ぶり14日続伸、「大いなる安定」いつまで、世界株高、過度の楽観が火種

日本株への資金流入が続いている。20日の東京株式市場で日経平均株価が57年ぶりに14日連続で上昇した。世界景気が回復を強め、海外投資家が日本企業の業績拡大と株価の出遅れ感に着目して買っている。

 

FRB議長 3氏軸
⚪︎イエレン氏・・利上げ慎重な姿勢で知られ、米景気を息の長い回復局面に導く。トランプ氏も評価
⚪︎パウエル氏・・FRB理事。元財務次官で共和党に近い。イエレン議長支持。ウォール街にも近い
⚪︎テイラー氏・・経済指標「テイラールール」の提唱者。政策金利機械的

 

・グーグル、米配車2位に1000億円超、ライドシェア提携相次ぐ、「自動運転タクシー」めざす

「自動運転タクシー」の実現に向けライドシェア業界で提携が相次いでいる。19日、米2位のリフトは米グーグル系のベンチャーキャピタル(VC)を通じ10億ドル(約1126億円)の出資を受け入れたと発表。米首位ウーバーテクノロジーズもソフトバンクグループからの出資交渉が大詰めを迎えている。米配車大手を巡り、IT(情報技術)産業の巨人がぶつかり合う格好だ。

 

・中国国民「やむなくEV」 ガソリン車規制でナンバー取得困難 補助金・規制免除後押し 

中国が国をあげた電気自動車(EV)シフトを進めている。外資の生産工場を呼び込み、次世代車の技術を自国に集めて産業の覇権を獲得しようとする野望が透ける。ただ足元でEV市場が急速に伸びるのは、大気汚染や都市部の渋滞を緩和しようと政府がガソリン車を規制するためだ。航続距離が短いEVを渋々ながら購入する消費者が、中国を世界最大のEV大国へと押し上げている。

 

日経は歴史的な記録15連騰に挑戦します。為替も113円台半ばまで円安が進行しており、記録達成の可能性は高そうです。しかしながら、日経平均が56年ぶり14連騰をしているわりには、馬鹿勝ちしている人をあまり聞きません。空売りの踏み上げでやられた人も私の周りに多数います。特に新興株買い、日経ショートで対応していた人が一番やられています。今後新興市場への資金還流に期待したいですが、日経の調整に合わせ新興株も下落するパターンには注意が必要と見ています。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 113.40円~114.70円

海外では113.57円までドル高となったが、日本の選挙をうけて113.90円前後へ急伸しています。東京市場では、もう少し円安ドル高方向に進むとみています。

株式 日経平均予想 21400円~21650円

本日は15連騰になると予想。衆院選を終えて材料出尽くしになることもないと見ています。まだ上昇相場は続くとの見方です。

 

週末の米国市場の上昇と、衆院選の結果をうけて15連騰は固いと見ています。ただ、日経平均は歴史的な連騰をしているものの、大勝している人がほとんどいません。空売りの踏み上げでやられている人が一定多数います。新興株買い、日経ショートで対応していた人が1番大負けした可能性が高いです。大型→小型になるのか、はたまた小型→大型がさらに進行するのか、選挙後の動きに注目しています。

 

本日も頑張りましょう。