投資と算盤

投資日記、日々の雑感

6/7 相場見通し・材料 

おはようございます。

 

NYダウ 25146.39 +346.41

 

CME日経先物 22755 +240

 

為替 110.13

 

・米IT株、マネー再び、時価総額、2月安値から68兆円増、アップル・アマゾン最高値、貿易摩擦避ける

世界の投資マネーが米国のIT(情報技術)株に戻っている。6月に入り、米アップルやアマゾン・ドット・コムが相次ぎ過去最高値を更新。アップルは米市場初の時価総額1兆ドルが間近に迫る。リスクを取る姿勢を回復した投資家が米中貿易摩擦などをにらみ、影響を受けにくい成長力のある銘柄を物色している。
 5日終値で計算した米IT大手5社の時価総額は合計3・9兆ドル(約430兆円)。米長期金利の急騰をきっかけに金融市場が動揺した2月上旬から6200億ドル(約68兆円)も増加した。

 

・QR決済、統一へ動く、実現へ、年内にも指針、キャッシュレス化に弾み

経済産業省はQRコードを使った決済の規格統一に乗り出す。規格が分かれたまま普及が進むと、消費者や小売店の利便性を損ねると判断した。大手銀行にヤフーや楽天などを加えた協議会を立ち上げ、年内にも統一に向けた行動指針をつくる方針。実現すれば、モノやサービスの売買に現金を使わないキャッシュレス化が加速しそうだ。

 

ソフトバンクに行政指導、総務省、販売店に割引指示で

総務省は6日、スマートフォンスマホ)など携帯端末の販売店に対する実質的な割引の指示をやめるようソフトバンクに行政指導した。ソフトバンクは1月、関西の販売会社に対して1台あたり最大で1万円の値引きを書面で求めていたことが判明。本来は販売店が決める端末価格の競争を阻害しかねないとみて、再発防止を求めた。

 

・インド、0.25%利上げ、4年5カ月ぶり、インフレを抑制

インド準備銀行(中央銀行)は6日、政策金利を0・25%引き上げて6・25%にすると決め、即日実施した。利上げは2014年1月以来、4年5カ月ぶり。原油高や通貨ルピー安を背景に物価が上昇しているため、利上げでインフレ抑制をねらう。18年1~3月期の実体経済が堅調なことも利上げ判断を後押しした。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 109.70円~110.60円

NY市場で110.28まで円安が回復。NYダウの急騰を背景に、110円台前半を中心に底堅い展開を予想。来週イベントが多く控えており、大きな上昇は見込めないとの見方、

株式 日経平均予想 22700円~22900円

NYダウの急騰、堅調な為替を背景に買い先行で始まると予想。ただし、来週のイベントを前に23000円台回復は難しいとの見方。株主総会シーズンに注目。過去は総会前は下落、その後上昇する傾向がある。買収防衛策を廃止する企業も増えており、株主との対話が進んでいる。

 

 

本日も頑張りましょう。