投資と算盤

投資日記、日々の雑感

6/6 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 24799.98 -13.71

 

CME日経先物 22545 -10

 

為替 109.83

 

・仮想通貨交換業、初の登録拒否へ、金融庁、「みなし」1社を

金融庁は仮想通貨交換業者の登録を初めて拒否する方針だ。対象は改正資金決済法に基づく正式な登録に至っていない「みなし業者」1社で、交換業を手がける体制が整っていないと判断した。金融庁はずさんな業者に撤退を迫り健全な取引環境を再整備する姿勢を鮮明にする。対象はFSHO(エフショー、横浜市)。犯罪の疑いがある取引での確認やシステムリスクの管理態勢が不十分だったと金融庁から業務停止命令を受けた。7日に業務停止期間が終わる。

 

・「我々はポピュリズム政権」、コンテ伊首相が所信表明

イタリアの新首相に就いたジュセッペ・コンテ氏は5日、議会上院で所信表明演説をした。新政権がポピュリズム大衆迎合主義)政権と呼ばれていることについて「市民の声を聞くのがポピュリズムならば、我々はその通りだ」と述べた。新政権は上下院の信任を経て正式に始動する。

 

・議事録AI、手軽に、オカムラと日本IBM

オフィス家具大手のオカムラと日本IBMは働き方改革向けシステムの販売で協業する。IBMの人工知能(AI)「ワトソン」を応用した議事録作成システム「トークビュー」を開発し、オカムラが7日に発売する。働き方改革法案が今国会で成立する見通しであることを追い風に、会議の効率化などを模索する顧客企業に売り込む。

 

半導体市場、陰る勢い、19年の規模、3年ぶり1桁成長、メモリー増産、価格下落

世界の半導体市場の拡大ペースが鈍化するとの観測が出てきた。主要半導体メーカーの見通しをまとめる世界半導体市場統計(WSTS)は5日、市場規模は2018年まで毎年2桁拡大するが、19年は4%増と3年ぶりの1桁成長にとどまるとの予測を発表した。

 

JR東海、稼ぐ力突出、乗客1キロ運ぶ利益、競合の3倍、東海道新幹線、株価支える

国内の長距離輸送で競合するJR各社と航空2社の収益力を比較したところ、東海道新幹線を擁するJR東海の稼ぐ力が突出していた。安定した収入をリニア中央新幹線など先行投資に使い一段の成長を目指す。対抗する航空2社は格安航空会社(LCC)や国際線に活路を見いだすが、稼ぐ力の差は株価の勢いの差として現れている。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 109.40円~110.40円 JPモルガン 佐々木

ユーロのQE縮小の思惑より、ユーロが買い戻される。ドル円は横ばいで推移。110.20を巡る攻防に注目。200日移動を超え、上抜けして111円台へ向かうとの見方。世界経済成長加速が背景。ただしドルが独歩高にはなりにくく、ドル円は大きく上昇はしないと見ています。

 

株式 日経平均予想 22400円~22600円

材料不足で、売買は手控えら小動きを予想。裁定解消売りに要警戒。買い残が日経平均に影響しており、5月水準まで積みあがっている。SQに向けロールオーバーは進んでいるが、通過後の裁定解消売りに注意。その他のイベント通貨後にも警戒が必要と見ています。

 

 

本日も頑張りましょう。