投資と算盤

投資日記、日々の雑感

4/11 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 24408.00 428.90

 

CME日経先物 21850 +255

 

為替 107.22

 

・中国開放策、視線は米国、外資規制緩和、自動車合弁を加速

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は10日の博鰲アジアフォーラムでの講演で、外資に国内市場を開放する方針を示した。金融や自動車で外資の過半出資を認めるほか、輸入拡大へ車などの関税も下げる。貿易摩擦をにらんで米国に秋波を送り、交渉の材料にしていく狙いもあるようだ。ただ、公表済みの政策の「焼き直し」も目立ち、効果には不透明さがある。

 

・シリア緊迫、世界動揺、米ロの対立激しく、市場も警戒、原油急騰

シリア情勢が緊迫してきた。アサド政権の化学兵器使用疑惑をきっかけに、早期撤収も視野に入れていたトランプ米政権が英仏などとの軍事行動の検討に入った。米ロ二大大国の深まる対立が底流にあり、内戦の出口は一段と見えにくくなった。中東地域全体にも波及する可能性があり、世界不安定化のリスクにもなりかねない。

 

レバレッジ上限など議論、金融庁、仮想通貨規制見直し

金融庁は10日、仮想通貨を巡る規制の見直しを検討する有識者会議を開いた。投資家が預けたお金の何倍まで取引できるかを示す証拠金倍率(レバレッジ)の上限規制、仮想通貨技術を使った資金調達(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)に関する制度整備の必要性などを話し合った。

 

・仮想通貨取引量、20倍の69兆円、17年度、業界団体調べ

2017年度のビットコインなど主要5仮想通貨の取引量が前年度比約20倍の約69兆円にのぼることがわかった。仮想通貨交換業者の業界団体、日本仮想通貨交換業協会の会長に就任予定の奥山泰全氏(マネーパートナーズ社長)が10日、金融庁の仮想通貨を巡る有識者会議で明らかにした。奥山氏によると、18年3月時点で少なくとものべ350万人が取引に参加、20~40歳代が9割を占めるという。

 

フェイスブック、規約に落とし穴、情報利用、同意は「自動更新」、カード・GPSも対象

「つながっている個人やグループに関する情報を収集します」。交流サイト(SNS)、フェイスブック利用規約に掲載されている一文だ。1万6千字超に及ぶ規約を改めて読み込んでみると、思いも寄らない形で情報が利用されている様子が浮かび上がってきた。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 106.70円~107.70円
NY市場では貿易摩擦の後退で107円台。本日は地政学リスクのの高まりから、小動きとの見方。今後も地政学的リスクと保護貿易に注目。米中の貿易戦争の行方によるが、109円台の方向に向かうと予想。

 

株式 日経平均予想 21750円~21950円

米中貿易摩擦の後退、円安から上昇を予想。22000円の壁は厚いとの見方。世界経済減速懸念に注目。グローバル製造業PMIは軒並み低下しているが、安定成長は続くとみており、下げ止まると見ています。好不況の節目となる50よりやや上の52以上であれば、株価の上昇が期待できるとしています。

 

直近忙しく更新できませんでしたが、少しずつ再開していきます。

 

本日も頑張りましょう。