投資と算盤

投資日記、日々の雑感

おはようございます。

 

NYダウ 24341.72 -1179.24

 

CME日経先物 21585 -1375

 

為替 109.19 

 

パナソニック、利益上振れ、今期最終2100億円、工場自動化で需要、テスラ向け電池には不透明感

パナソニックは5日、2018年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比41%増の2100億円(従来予想は1600億円)になる見通しだと発表した。純利益の2000億円超えは10年ぶり。だが米テスラの電気自動車(EV)の生産遅れの影響で、成長の柱と位置付ける電池事業が振るわない。好業績にも不安がつきまとう。

 

・米予算、再び失効の恐れ、8日期限、移民巡り対立続く、債務上限問題も火種

米連邦予算が8日に改めて期限を迎えるのを前に、与野党がつなぎ予算を巡って水面下の攻防を続けている。1月の予算失効を引き起こした移民制度での対立は解決の糸口が依然見えない。連邦債務の法定上限を引き上げなければいけない期限も近づいてきた。与野党の対立を背景にした不安定な政権運営は金融市場にも悪影響を及ぼす恐れがある。

 

財務省円高に沈黙守る、米との間合いに苦慮、経済対話に備え対立回避

外国為替市場は年明けから慌ただしく動く。日米欧の要人発言に相場は鋭く反応するが、市場関係者が特に違和感を覚えたのは、1月25日の円高に対する財務省の「ノーコメント」。沈黙は金とばかりに日米対立を避ける狙いだが、かえってあぶり出されたのは、ペンス副大統領の来日が迫るなか、通貨政策を巡って米国との間合いをつかみあぐねる日本の姿だ。

 

・コインチェック巨額流出、北朝鮮が関与か、韓国報道

韓国の国家情報院は5日の国会情報委員会で、日本の仮想通貨交換業者コインチェック(東京・渋谷)から580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した事件に北朝鮮がかかわったと推定されると報告した。韓国の聯合ニュースが同日、情報委に出席した複数の国会議員の話として報じた。

 

・EV投資、中国が主戦場、日産、5年で1兆円、VWは年150万台販売狙う

日産自動車の中国合弁は5日、生産能力増強や電気自動車(EV)などの開発に5年間で600億元(約1兆円)を投資すると発表した。25年までに中国で電動化に100億ユーロ(約1兆4000億円)を投じると発表した独フォルクスワーゲン(VW)と並ぶ大型投資となる。EVで先行する現地メーカーに対抗するため、自動車大手による中国での電動化投資が一段と活発になってきた。

 

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 108.70円~109.90円

昨日110円台まで円安となったが、リスクオフムードから円高が進行。株安をうけ108円台に入る展開もあると見ています。イエレン氏手腕に注目。利上げ局面でもリスク回避ムード抑制してきましたが、今後次期FRB長官の動向次第で変化もあることから注意すべきとの見方。

株式 日経平均予想  21500円~22200円

米国のVIXも急上昇しており、国内市場も荒れる見通し。米国金利については低下している。メルトアップ相場の反転安に注目。短期間での株価上昇の反動がおきている。100日移動平均が下値目途と想定。

 

 

NYダウが一時1500ドル以上下げ、年初からの上昇分を帳消しにしました。仮想通貨多くも先日の安値を割り込みました。今回は経済指標もよい状態での調整ですから、無条件にトレンドの転換とみてまず間違いないです。後はその幅と期間ですが、本日指数についてはほとんどの重要サポートラインを割り込み必至です。期間も今後イベントが続きますし、発言がネガティブに取られやすい地合いです。ノーポジが最善でしょう。信用の評価損益率が非常に良かったですが、これから追証も出てきますので、その投げ売りもありそうです。底を見極めるのは難しいですが、ほしい銘柄のピックアップをしておこうと思います。今後は難しい相場になりそうです。

 

本日も頑張りましょう。