投資と算盤

投資日記、日々の雑感

11/21 相場見通し・材料

 おはようございます。

 

NYダウ 23430.33 +72.09

 

CME先物 22445 +115

 

為替 112.62

 

・セブン、シェア自転車1000店で、5000台、店舗網を活用

セブン―イレブン・ジャパンは自社のコンビニエンスストアを自転車のシェアサービス拠点として活用、全国展開する。ソフトバンクと今月から開始し、2018年度末までに千店に5千台配置する。同サービスは中国勢が先行するが、セブンの立地のよさを生かして巻き返す。ニーズに応じて拠点の増設も検討、シェア自転車(3面きょうのことば)の普及が国内で一気に進みそうだ。

 

・ネット証券、手数料引き下げ競う、楽天が最安水準、株売買活況で余力

ネット証券各社が再び売買手数料の引き下げを競っている。楽天証券は12月から株式を信用取引で売買する際の手数料を業界最安水準に下げる。マネックス証券SBI証券は先週、同手数料の引き下げを発表したばかりだ。日経平均株価バブル経済崩壊後の戻り高値を一時回復し、個人の売買は増加が続く。ネット証券各社はこの局面で手数料を下げ、シェア拡大につなげたい考えだ。

 

・仮想通貨技術でシステムを開発、デジタルガレージ

デジタルガレージ(DG)は東京短資(東京・中央、柳田友一郎社長)と組み、仮想通貨の基幹技術「ブロックチェーン」を活用した金融サービスの開発に乗り出す。機関投資家向けのシステムなどを開発する方針で、2018年に実証実験を進める計画だ。東京短資の金融事業のノウハウと組み合わせ、新事業の創出を目指す

 

・海外売上高の増加額、技術磨き世界で勝負、1位、ダブル・スコープ、電池材、EV用で攻める(NEXT1000)

日本経済のけん引役と期待される中堅上場企業「NEXT1000」を対象に海外売上高の5年前と比べた増加額をランキングしたところ、自動車やエレクトロニクス業界向けに特徴ある部品や材料を供給するメーカーが上位に並んだ。静岡や山梨など地方に本社を置く企業も目立つ。場所や国籍にとらわれず、事業規模が小さくても技術を磨き続ける姿勢が世界市場を切り開いている。

→ダブルスコープ、ペプチドリーム、ケル、ウルトラファブリックス、メック、santec、天龍製鋸、アルメディオ、プラップジャパン、トリケミカル研究所 

 

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 112.30円~113.30

111円台に入ると買戻しが入りやすい展開。本日の東京市場では円安方向に進みそうとしています。ただし、ポジション調整の相場は続いており、円高方向へのリスクはあるので注意したいとの見方。

株式 日経平均予想 22400円~22600円 

ドイツの政局不安による欧州株安がいったん落ち着いてきた。NYダウ高、円安から、本日の日経平均は買い優勢の始まりになるとみています。

 

日経平均は下落しましたが、為替水準からみると意外性はなく、株価は終日安定していた印象です。中小型株に資金が戻ってきました。決算一巡後買われやすい傾向があり、5月と8月にも同様の展開がありました。量子CPやEV関連などテーマごとににぎわいを見せており、今後大型を売って中小型への流れが年末まで続くと見ています。ここ最近日経新聞でも新興企業特集が組まれているのも追い風です

 

本日も頑張りましょう。