投資と算盤

投資日記、日々の雑感

10/31 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 23348.74 -85.45

 

CME日経先物 21898 -155

 

為替 113.18 

 

ソフトバンク、米携帯2社の統合中止申し入れへ 

ソフトバンクグループは30日、傘下で米携帯電話4位のスプリントと同3位のTモバイルUSの経営統合に向けた協議を打ち切る方針を固めた。31日にもTモバイル親会社の独ドイツテレコムに申し入れる見通し。スプリントとTモバイルの統合した後の新会社の筆頭株主となることを互いに主張し続けたため、交渉の最終局面で折り合いがつかなかった。米携帯電話市場を巡るソフトバンクの再編構想は振り出しに戻る。

 

任天堂、今期純利益850億円に上方修正 「スイッチ」好調で

任天堂(7974)は30日、2018年3月期の連結純利益が前期比17%減の850億円になりそうだと発表した。従来予想(56%減の450億円)を大幅に上方修正した。3月に発売した家庭用据え置き型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」や関連ソフトの販売が好調だったうえ、外国為替相場の前提を対ユーロで円安方向に見直したことが利益を押し上げる。

 

・次期FRB議長、11月2日に発表

トランプ大統領は次期FRB議長を2日に発表する見通しとなった。 パウエルFRB理事を指名する公算が大きい。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 112.80円~113.80円

日銀の会合前で様子見か。エコノミックサプライズ指数が急速に改善しており、好材料が続いています。雇用については、ハリケーンの反動で大幅改善するとの見方。週末にかけ114円を戻す展開を予想。ただし、トランプ会談後は注意が必要としています。

 

株式 日経平均予想 201850円~22000円

売り先行で始まるが、日銀の動きによって戻す展開もあると見ています。移動平均との乖離率に注目。5日線を割らず上昇を続けていますが、200日移動平均からは10%以上乖離しています。5日線を割り込むと短期調整となると見方。決算が進むにつれ1株益は上昇しており業績面からは割高感はないとしています。

 

 

米国市場は下落、円高で戻ってきました。米国債の利回りが下げている原因として、法人税は一気に減税となるのではなく、2022年までにゆっくりと減税していく方針というニュースが指摘されています。ドル円は114.5の手前でトリプルトップを形成しており、上抜けには材料が必要と見ています。投機筋の円売りが高水準を保っており、金額、期間的にも反対売買には注意が必要です。日経先物についても同様のことが言えるため、株式、為替ともに調整する可能性が高まっています。

 

本日も頑張りましょう。