投資と算盤

投資日記、日々の雑感

10/25 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 23441.76 +167.80

 

CME日経先物 21900 +250

 

為替 113.93

 

サイバー攻撃を一斉遮断 国・業者、機器乗っ取り対策 インフラ守る

総務省とNTTコミュニケーションズなど国内のインターネット接続業者は2018年度をめどに、サイバー攻撃(総合2面きょうのことば)を一斉に遮断する仕組みを作る。不正アクセスの発信源となるサーバーを即座にネットから切り離す。ネットは生活に欠かせないサービスとなる一方、重要な社会インフラがネット経由の攻撃にさらされやすくなっている。社会の基盤を守るため、事業者が初めて手を組む。

 

・「iPhoneX」出荷遅れ 顔認証部品の量産滞る

米アップルの最新スマートフォン「iPhoneX(テン)」の2017年内の出荷量が、当初計画の約半分の2000万台超にとどまる見通しだ。一部の電子部品の不具合解消などに時間がかかった。

 

・日銀、ETF購入止まる 株高受け16日連続見送り

日銀の上場投資信託ETF)の購入が止まっている。日銀は株安の日にETFを買う傾向があるが、株価の上昇が続いているためだ。日経平均株価は24日、16営業日連続で上昇した。購入不発が続き、年間5.7兆円の購入計画と離れつつある。投資家は日銀の今後の動きを注視する。

 

・ECBは26日に開く理事会で2018年1月から金融緩和政策を縮小すると決める見通し

国債など資産購入額を現在の月600億ユーロから大幅に減らすことを検討。縮小は時間をかけて進める考えで、超低金利政策は当面維持。現在進める資産買い入れが17年12月末に期限を迎えるため、その後焦点。

 

・ホンダ、高圧水素の新ステーション 18年から設置 

ホンダは2018年から燃料電池車(FCV)に高圧水素を供給する新型の水素ステーションを全国に設置する。現行型の倍の圧力で水素を充填できる。地方自治体などと協力して20年までに全国100カ所程度に整備を目指す。水素のインフラ整備の遅れが課題だったFCVの普及に弾みをつける。

 

・「水素協議会」倍増27社 トヨタなど発足 GM・アウディ参加 

トヨタ自動車やホンダ、独ダイムラー、仏エア・リキードなどが1月に設立した「水素協議会」のメンバーが発足時の2倍以上となる27社まで拡大していることが分かった。主要会員には米ゼネラル・モーターズ(GM)や独アウディ岩谷産業などが加わり、賛助会員には三井物産や米プラグ・パワーなどが名を連ねる。地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」を念頭に2018年から本格的に始める水素社会実現に向けた活動の準備を急ぐ。

 

財務省、たばこ増税を検討 「加熱式たばこ」も

財務省が2018年度税制改正で、たばこ税の増税を検討していることが分かった。19年10月の消費増税時に導入する軽減税率で、目減りする1兆円規模の税収の一部を穴埋めする狙いがある。ただ、愛煙家やたばこ農家の反発も予想され、調整は難航しそうだ。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 113.30円~114.30円

良好な経済指標が続くとみており、ドル円底堅い展開を予想。ドル円日本株の連動性が薄れているが、これは海外投資家要因 ECB理事会の動きは織り込んでおり大きな動きはない 日銀が現行の動きを維持するだけで緩和効果大きく116円まで円安が進むと見ています。

株式 日経平均予想 21700円~21950円

米国市場で株高、円安となっており日本株も底堅く推移すると見ています。ただし、移動平均乖離的にはスピード調整に注意が必要としています。バブル再来という声もあるが、過去のバブルと比較して株価上昇は非常になだらかであり、現在の株高は世界的な業績相場からきているとしています。

 

米国市場はキャタピラーを筆頭に好決算をうけ大幅高です。日経平均も続伸しそうです。あっという間に22000円も視野に入って来ました。今のところHFは下に持ってくつもりはなさそうです。日経新聞に出ているように日銀は今月ETF買いに出動していません。これも今後の下げを抑制する大きな役割になりそうです。下落サインが出るまでは相場に従っていくほうが良いかもしれません。

 

本日も頑張りましょう。