投資と算盤

投資日記、日々の雑感

10/24 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 23273.96 -54.67

 

CME日経先物 21665 +110

 

為替 113.44

 

 

日経平均、15日続伸、過去最長、与党圧勝を好感

東京株式市場で23日、日経平均株価が15営業日連続で上昇した。終戦後の1949年5月に東京証券取引所が取引を再開して以来、最長の連騰記録となった。衆院選で与党が圧勝し、政権が進めるアベノミクスや緩和的な金融政策が継続するとの安心感が広がった。企業業績の拡大に対する期待もあり、外国人投資家を中心に幅広い銘柄に買いが入った。

 

・欧州各地に分離の火種 独立、政府やEUが壁

「独立賛成」が多数を占めたスペイン・カタルーニャ州住民投票に続き、イタリア北部の2つの州の投票でも自治権拡大を求める住民が9割を超えた。フランスや英国にも独立の住民投票を求める動きがある。いずれもただちに分離独立につながる可能性は低いが、国家の求心力低下を指摘する見方もある。

 

・安川電「ロボ需要高まる」 政権の生産性改革に期待 4~9月純利益2.5倍

「ロボットなどの需要は今後高まる」――。衆院選の投開票から一夜明けた23日、安川電機の小笠原浩社長は2017年4~9月期の決算発表で記者会見し、安倍晋三政権が進める生産性改革に期待感を示した。中国の動向にも強気で、「中国製造業の自動化需要は拡大が続く」と述べた。

 

ビットコイン、きょうにも再分裂 香港企業が主導

 代表的な仮想通貨ビットコインが24日に再び分裂する公算が大きくなっている。8月に新通貨「ビットコインキャッシュ(BCH)」が分裂したのに続き、今度は香港企業が中心となり「ビットコインゴールド(BTG)」を分裂させる方針を表明している。国内の取引所は慎重な姿勢を示している。

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 112.80円~113.90円

長期的なユーロ高目線。欧州は好景気ではあるが、低金利が続いていいる。今後は徐々に債権買い入れプログラムの調整がはじまり、金利上昇→ユーロ高になるとの見方です。 

株式 日経平均予想 21550円~21750円

本日は米国市場下落を受け調整となりそうだが、連騰の可能性もあると予想。選挙後の外国人投資家動向に注目。日本株の上昇は先物が主導してきたため、売りに回る可能性もある。しかしながら直近現物買いが増えており、今後は外人の現物買いが継続するかがポイントになるとしています。

 

連騰記録更新できるかは微妙なところです。選挙も終わり外人がいったん売り回る可能性がありますが、現物の買いが継続すれば上昇は続くと見ています。また、仮に下落しても、日銀の買い支えが緩衝材になるでしょう。企業決算が本格化しますので、今後は業績動向を見極めながら機敏に動いていこうと思います。

 

 本日も頑張りましょう。