投資と算盤

投資日記、日々の雑感

10/13 相場見通し・材料

おはようございます。

 

NYダウ 22841.01 -31.88

 

CME日経先物 20965 +20

 

為替 112.28

 

金融庁フィンテック普及へ新法  

金融庁は金融とIT(情報技術)が融合したフィンテック(総合2面きょうのことば)の普及を目指し、関連法を再編して新法を作る。決済や送金などの業務を1つの法律で規制・監督し、銀行とインターネット事業者らが同じ土俵でサービスを競えるようにする。金融庁は業態ごとに規制する現行の金融法制では技術革新に弾みがつかないとみる。先端的なITの活用でコストが下がれば、割安な金融サービスも増えるとみられる。

 

・ECB、低金利政策を維持

ドラギ総裁は12日、資産買い入れ策終了後も、政策金利を現行の過去最低水準にとどめるとあらためて表明した。 今月26日の理事会では資産買入れの縮小開始を決定するとみられている。

 

神鋼不正、ダイムラーエアバスも 海外は30社超

神戸製鋼所のアルミ製部材などのデータ改ざん問題で12日、対象となった部材を供給した企業や製品の全容が明らかになった。納入先は約200社で、国内自動車メーカーの大半に加え、独ダイムラーや欧州エアバスなど海外企業も30社超が採用。国際的な問題に広がりつつある。

 

 

モーニングサテライト抜粋

為替 ドル円予想 111.80円~112.80円

本日は様子見で小幅な動きを予想。消費マインドの改善がポイントとしています。ハリケーンの影響を受け、建設業中心に賃金に上昇圧力が働いています。加えて年末商戦に向けた消費マインドの改善も期待されます。インフレ期待が高まれば、利上げペース上昇期待でドル高方向が予想されるとしています。

 

株式 日経平均予想 20850円~21050円

本日は8日連騰していることやNYダウ安、週末の利益確定売り要因などでスピード調整を予想。今後は企業決算に注目。株価は業績見通しに連動しています。米国企業では上振れが一般的で、利益予想の4%から上振れした分が株価上昇につながるとの見方です。

 

昨日の昼に、日経平均先物が20年ぶりに21000円を達成しました。ここでも何度も書いていますが、日経PRR的には22000円ぐらいまで行ってもおかしくないです。韓国指数も絶好調で推移しています。気になる点として、朝鮮有事に関するニュースに防衛関連銘柄は反応する中、指数は反応しなくなっていることです。少し市場は楽観的に見すぎている印象を受けます。今日のSQ後の相場展開が転換点になるか注視したいです。

 

本日も頑張りましょう。